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253号(2026年3月号)特集持続可能な社会への、一歩

名古屋駅西地区まちづくり方針(仮称)作成支援業務


 本業務は、名古屋駅⻄地区のまちづくりの推進に向けて地域と⾏政が協働して取り組むため、地元学区やまちづくり協議会の関係団体、名古屋市及びアドバイザーにより構成される「名古屋駅⻄地区まちづくり推進会議(以下「エキニシタウン会議」という)」での意⾒交換を踏まえ、リニア中央新幹線開業後を⾒据えた名古屋駅の⻄地区における将来像等を⽰す「名古屋駅⻄地区まちづくり⽅針(仮称)(以下「まちづくり⽅針(仮称)」という)」を作成するための支援(下記①~③)を目的として実施した業務です。

 本業務は、名古屋駅⻄地区のまちづくりの推進に向けて地域と⾏政が協働して取り組むため、地元学区やまちづくり協議会の関係団体、名古屋市及びアドバイザーにより構成される「名古屋駅⻄地区まちづくり推進会議(以下「エキニシタウン会議」という)」での意⾒交換を踏まえ、リニア中央新幹線開業後を⾒据えた名古屋駅の⻄地区における将来像等を⽰す「名古屋駅⻄地区まちづくり⽅針(仮称)(以下「まちづくり⽅針(仮称)」という)」を作成するための支援(下記①~③)を目的として実施しました。
①エキニシタウン会議の資料作成
②イメージパースの作成
 めざすまちの将来像やまちづくりの取り組みをイメージしたパースの作成
③まちづくり方針(仮称)素案の作成
 表紙デザインやイラスト等を含めたレイアウトを検討し、冊子形式の素案を作成
 
 さて、東海道新幹線など南北方向に主要な路線が並ぶ名古屋駅には、駅舎を挟み東地区と西地区が存在します。超高層ビルが立ち並ぶ東地区は、名古屋を代表する都市景観の一つであり、ご存知の方も多いと思われますが、新幹線ホームから眺望できる西地区は、中小の建物が混在し、東地区とは異なる都市景観を呈しています。歴史を紐解くと、闇市として賑わった戦後を経て、1964年に駅西側に東海道新幹線が開業し、これをきっかけにビジネスホテル、予備校が進出しています。若者が集まることから、近年ではサブカルチャーに関する店舗なども増加しています。また、駅西方面は名古屋出身の武将、豊臣秀吉や加藤清正ゆかりの地でもあります。
 現在、名古屋駅では、既存の駅舎と直交するリニア中央新幹線(地下駅であり、その上部空間を広場として活用)の工事が進められています。この機会を捉え、駅西地区ならではの個性を活かしたまちづくりが前述のように進められています。リニア開業は当初の予定より延期されてしまいましたが、まちづくりはトーンダウンすることなく、着実に進められているとの印象を受けました。

工事中のリニア駅(中央部。上部は名古屋駅)出典:Google map

工事中のリニア駅(中央部。上部は名古屋駅)出典:Google map

都市・地域プランニンググループ 福井 秀樹

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