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CSR

基本的な考え方(CSV)

アルパックは、よりよい地域社会を実現するというソーシャルビジネス的な思いを、株式会社という形態で取り組んでいますので、アルパックのCSR(企業の社会的責任)は「仕事を通じた社会貢献」を基本としています。わが国では、CSRを「社会に対する利益還元」として認識されることが多いのですが、アルパックとしてはCSV(共通価値の創造)に近い考え方を持っています。
こうした考え方から、仕事以外の社会貢献も、我々の仕事に近い領域で、職能を活かした「地域づくりへの貢献」という軸を堅持し、学会事務局の引き受け、独自の情報発信など、様々な取り組みを進めています。

学会事務局

次の二つの学会事務局を引き受けています。

日本計画行政学会関西支部(2007年~)
日本都市計画学会関西支部(2013年~) 

通常、学会事務局は、経済的制約から人材確保等が難しいため、社会的役割を持った社団法人や財団法人が引き受けることが多いのですが、近年の社会経済動向の中で、これまで上記の事務局を引き受けていた団体が継続することが難しくなり、他に適切な団体が見つからなかったことが背景にあります。そして、アルパックでの引き受けを要請され、我々の職能を活かした社会貢献と位置づけて引き受けています。

独自の情報発信

地域づくりに関する独自の情報発信として、情報誌の隔月発行、意見交換サロンの毎月開催などを進めています。

レターズアルパック

1983年から情報誌「レターズアルパック」を隔月で発行(2016年までニュースレターと称して発行)し、アルパックがお世話になっている方々にお送りしています。所員が手づくり感覚でお届けする「レター」であり、まちづくりに関わる日々の業務等を通じて感じていること、様々な事例などタイムリーな話題をお届けしています。

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適塾路地奥サロン

多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直すサロンを、2018年から毎月開催しています。大阪事務所の横にある適塾のように、「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行うようにしています。

その他のセミナー開催など

その他、不定期でも様々なセミナー(ex.特定テーマでの協働の組織化を狙ったセミナー、海外の専門家を招いたセミナー)を自主企画として(場合によっては他団体と共催で)、適宜開催しています。

地域団体での活動

オフィスがある地域の地域団体については、地域づくりに関係する団体であり、かつ我々の職能が生かされるのであれば、地元貢献という観点から加入しています。例えば、本社を置く京都事務所では四条繁栄会に加入し、スタッフが最も多い大阪事務所では船場倶楽部に加入し、それぞれ理事も拝命しています。

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