レターズアルパック
Letters arpak「絵本のまち板橋」を周知するため、他業種の皆さんと連携したイベントを企画・運営しました!
板橋区では、絵本のまち板橋のブランディングを推進しています。アルパックでは今年度から板橋区の絵本に関する資源調査や、将来のユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を目指した取り組みの検討を行っています。
板橋区では、絵本のまち板橋のブランディングを推進しています。アルパックでは今年度から板橋区の絵本に関する資源調査や、将来のユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を目指した取り組みの検討を行っています。
その一環として、区民の皆さんに「絵本のまち板橋」を知ってもらうきっかけづくりとして、「みつける・つながる くるくるパーク in ITABASHI ~ SDGsマルシェ vol.2 ~ 」に「プチ絵本のまちひろば」ブースを作成し、親子連れのみなさんに楽しんでいただく仕掛けを検討しました。
プチ絵本のひろばでは絵本のまち板橋に関わる他業種の皆さんと連携した「顔はめ福笑い」の実施や、絵本のまち板橋事業を周知するパネル展示等を開催しました。他業種の皆さんと連携した「顔はめ福笑い」の製作過程は以下の通りです。

企画案検討のためのアイディア出し

顔はめ福笑い:好きなパーツで自由に顔を作ります。
(1)企画案検討のためのアイディア出し
クリエイター(株式会社10)、大学講師(女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科講師)、区内企業(リンテック株式会社、無印良品板橋南町22)、出版社(ひかりのくに株式会社)、区内事業者(Cafe & Gallery Patina TOKYO SOCIAL DESIGN)の皆さんにご参加いただき、アイディア出しを実施。
(2)企画案の決定
皆さんからいただいたアイディアをもとに、株式会社10さんにイベント内容を企画していただき、「顔はめ福笑い」の実施が決定。
(3)制作物の作成
各種制作物については、顔はめパネルを区内の大工さん(株式会社善兵衛 篠原さん)とアーティストで看板屋の金子さん、顔パーツのマグネットシール印刷をリンテック株式会社さんにご協力いただき制作。
当日は100組以上の方が顔はめ福笑いで写真撮影を楽しんでいただきました。

パネル展示
ソーシャル・イノベーティブデザイングループ 筈谷友紀子
250号(2025年3月号)の他記事
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