レターズアルパック
Letters arpak245号(2024年5月号)今、こんな仕事をしています
風光明媚な「海と島の風景」を活かした景観計画を策定しました
南知多町の景観計画の策定支援を行いました。知多半島の南に位置する南知多町は、三方が海に面しており、篠島・日間賀島などの島々からなります。
人々と海の関わりは密接で、いまなお残る伝統的な祭りにも海との関わりが現れています。
南知多町の景観計画の策定支援を行いました。知多半島の南に位置する南知多町は、三方が海に面しており、篠島・日間賀島などの島々からなります。人々と海の関わりは密接で、いまなお残る伝統的な祭りにも海との関わりが現れています。
風光明媚な風景と歴史を次世代に継承していくため、南知多町ならではの風景から着想を得た独自の景観誘導策や、町民自らが景観資源を掘り起こし発信する「景観特派員」などの取り組みを検討し、景観計画として取りまとめています。
また、海と島という風光明媚な風景を活かした景観まちづくりの取り組みの一環として、眺望を活かした建物デザインアイデアを収録したガイドブック『うみとしまじま』を作成・発行しました。』『うみとしまじま』では海を見た際の感動を高めるためのアプローチの工夫や、心地よく海を眺めるためのワンポイントアドバイスを掲載しています。これをきっかけに南知多町の美しい海と島の眺望を多くの人が楽しめる拠点が生まれることを期待しています。
ソーシャル・イノベーティブデザイングループ 筈谷友紀子
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