レターズアルパック
Letters arpak事務所だより(名古屋・東京)
名古屋事務所では市内をぶらぶらと散歩するイベント「○○散歩」を開催しています。(○○はその回の担当者名)話題の場所やお気に入りの場所など、気ままに散歩を楽しんでいます。
これであなたも名古屋通。「○○散歩」やってます」
名古屋事務所では市内をぶらぶらと散歩するイベント「○○散歩」を開催しています。(○○はその回の担当者名)話題の場所やお気に入りの場所など、気ままに散歩を楽しんでいます。
「○○散歩」はこれまで3回開催しました。最初に訪れたのは事務所のある那古野(なごの)地区四間道(しけみち)です。超高層ビルが建ち並ぶ名古屋駅徒歩圏に、城下町時代の町並みが残っています。近年は古民家利用や古民家風の飲食店などが徐々に増え、古い町並みとおしゃれなお店のあるまちとして定着しつつあるように感じます。散歩でも蔵を改造した喫茶店を訪れました。
次に訪れたのはPark-PFIを活用してリニューアルした鶴舞(つるま)公園(明治42年開園の大公園)です。花の名所であり、文化施設もあるのですが食事処がほぼありませんでした。今回、すてきな飲食店を導入したことで、市民が長時間くつろげる公園になったのではないでしょうか。隣接地では愛知県のスタートアップ支援拠点施設「STATION Ai」が建設中の注目エリアです。
3回目は初詣もかねて三種の神器の1つである草薙剣を祀る熱田神宮を訪れました。境内にある楊貴妃の墓と云われるパワースポットも参拝。熱田神宮は広幅員道路に囲まれ、それらしい門前町がありません。城下町名古屋と門前町・宿場町熱田が合併して発展した名古屋市にとって神宮周囲の賑わいづくりが課題です。
さて、次回は筆者が担当。どこを訪れましょうか。
地元住民に活用される「神田ふれあい橋」
東京事務所から少し離れた場所にある「神田ふれあい橋」をご紹介します。
元々は新幹線の工事用として神田川に架けられたものですが、北側の佐久間町1丁目(秋葉原駅方面)と南側の須田町2丁目(神田駅方面)を結ぶ利便性の高さから地元住民の要望によって工事完了後も撤去しないこととなり、平成元年から歩道橋として供用されました。それまでは遠回りをしなければ往来できなかった両地区の住民が親しみを込めて橋の名前を「神田ふれあい橋」と命名し、今も多くの人が利用しています。晴れた日には橋からの景色がとても良いので写真を撮りに立ち寄ってみてください。
名古屋事務所 福井秀樹・東京事務所 佐藤依織
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