12月7日に、年に１度の全社研修会を開催。各地の事務所から、下は20代から上は８0代まで幅広い年代の所員が集まりました。
　アルパックでは現在約100名が在籍しています。もともと「ごちゃまぜダイバーシティ」を標榜するアルパック。年代だけでなく、経歴や専門、価値観もかなり多様です。それが良いところではあるのですが、創業から50年以上経ち、所員が増え、事務所も東京、名古屋、京都、大阪、九州…と複数拠点になると、所員同士のコミュニケーションや組織風土醸成も容易ではなくなってくるもの。


　そこで今回のテーマは「価値観の違いを共有しあい、より連携し合える組織へ」ということで、人づくり・組織づくりの研修会を実施することになりました。チームビルディングを専門領域とされる「合同会社カーニバルライフ」さんにお越しいただき、普段はワークショップを運営する側から、今回は実施する側にチェンジ。普段は業務での「行動」しかわからなかった同僚が持つ「価値観」を知ることで、納得したり、意外に感じたり…でもみんな「地域や暮らしを良くしていきたい」という根っこの部分は同じだな、と再確認できた研修会になりました。会場は終始和やかで、所員からは満足度の高い感想があちこちで挙がっていました。組織づくりの研修に興味をお持ちの方は、ぜひ所員にお尋ねください。
　相手の価値観を知り、自分の価値観を知ってもらうことで「インクルージョン」の道を一歩進んだアルパック。今後も組織風土醸成の取り組みは継続していきたいと思います。
（社内研修による休業でご迷惑をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました）。

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