レターズアルパック

Letters arpak
   
238号(2023年3月号)今、こんな仕事をしています

びわ湖マラソンで、スポーツ×カーボンニュートラルに関する展示とアンケートを実施しました


3月12日(日)、びわ湖マラソンの参加者に向けたWELCOMEフェスタの会場で、スポーツ×カーボンニュートラルと題してリーフレットやパネルを使った展示・発信とアンケートによる意識調査を行いました。

 3月12日(日)、びわ湖マラソンの参加者に向けたWELCOMEフェスタの会場で、スポーツ×カーボンニュートラルと題してリーフレットやパネルを使った展示・発信とアンケートによる意識調査を行いました。
 スポーツとカーボンニュートラルという一見聞きなれない組み合わせですが、スポーツ分野においても、温暖化による気温上昇は熱中症やウィンタースポーツへの影響等が懸念されており、CO2削減に向けた啓発の動きが高まっています。
 アルパックは現在、滋賀県からの受託で「スポーツイベントに係るCO2ネットゼロ実現に関するガイドライン」の策定を支援しており、ガイドラインに関連し、びわ湖マラソンの参加者に向けてカーボンオフセットやCO2ネットゼロについて発信する機会としてブース出展しました。
 会場では、自分が会場に来るまでの間にどれくらいCO2を排出したかがわかるツールを用意しCO2排出について身近に考えてもらうとともに、日々のスポーツ活動で行うことができる脱炭素の取組をリーフレット等で発信しました。
 また、アンケートの回答者に、地産地消による環境配慮を意識し、琵琶湖のヨシを使ったノートや、滋賀県産の飲料等をノベルティとして配布したのですが、県外からの参加者も多くお土産としても好評でした。
 マラソン終わりということで皆さんお疲れの中でしたが、多くの方にお越しいただき盛況に終わることができました。参加者がスポーツを通して温暖化について身近に考えていただける機会となっていたらよいなと思います。

 
びわ湖マラソン会場でのブース出展

パネルを使った展示

 

びわ湖マラソンの様子

びわ湖マラソン会場

地域再生デザイングループ 高瀬咲

238号(2023年3月号)の他記事

バックナンバーをみる

タグで検索

ページトップへ