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Letters arpak薪ストーブでぽかぽか生活
この冬は気温が低くなるのが遅かったものの、12月以降は寒い日が多く、原稿を書いている今朝も京都では朝から雪が降っています。そのような冬に我が家で大活躍なのは薪ストーブ。
この冬は気温が低くなるのが遅かったものの、12月以降は寒い日が多く、原稿を書いている今朝も京都では朝から雪が降っています。そのような冬に我が家で大活躍なのは薪ストーブ。自宅を新築した際に思い切って導入した薪ストーブは、初期費用や燃料となる薪代金もそれなりにかかる〝高い買い物〟。家が暖まるまで時間がかかる、薪のにおいはご近所付き合いにも影響するなど、問題も多いなあと実体験しつつも、遠赤外線の効果で体の芯からぽかぽかと暖まるのはまさに「天国」。エアコンを付けているのに冷え性で手足が冷える・・・なんていう問題もなく、夜寝るときも体が暖まっているので寒くなることがありません。
薪ストーブの楽しみはこれだけではありません。薪ストーブの上にやかんを置けば、沸いたお湯でコーヒーを。また、新聞紙とアルミホイルでさつまいもを包んで入れれば、30~40分後には焼き芋に。わざわざ焼き芋を買わなくても、蜜のある焼き芋が楽しめて、冬のおやつに最適です(焼き玉ねぎなど、他の野菜・果物もオススメです)。
締めくくりはピザ。生地から手作りし、子どもたちとトッピングしたピザを薪ストーブに入れれば、5分も経たないうちに出来上がり。少し焦げ目のついたピザの美味しさと言ったらたまりません。体だけでなく心もぽかぽかする薪ストーブは、暮らしの楽しさが増すこと間違いなし!
火を燃やすことが少なくなった現代において、最近はワークショップでも焚き火が流行っていますが、家に居ながら燃える火の揺らぎを見ていられる幸せは何とも言えません。冬の間は在宅勤務が増えそうです。
地域産業イノベーショングループ 江藤慎介
238号(2023年3月号)の他記事
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