レターズアルパック
Letters arpak事務所だより(京都・名古屋)
「時が止まるように感じる一時 六曜社・フランソワ」:京都のまちは文化財や景観地区指定が無いところでは、テナント入れ替えなどで、まちの表情が少しずつ変わっています。そんな中で、まるで文化財のように50年以上変わらず続いている喫茶店があります。「円頓寺秋のパリ祭!」名古屋事務所が入る名古屋国際センターは円頓寺に近い那古野という地域に立地しています。円頓寺は名古屋駅から1kmもない場所にありますが、界隈には木造の古い町並みや昭和のノスタルジーを持つ円頓寺商店街があります。
京都事務所だより「時が止まるように感じる一時 六曜社・フランソワ」
名古屋事務所 尾関利勝
京都のまちは文化財や景観地区指定が無いところでは、テナント入れ替えなどで、まちの表情が少しずつ
変わっています。そんな中で、まるで文化財のように50年以上変わらず続いている喫茶店があります。
河原町三条下がる大黒町東側地下1階六曜社。改装はしたでしょうが、カウンター越しの小さなサイホン
コーヒーの店、50年の変化を感じません。
四条小橋下がる船頭町西、レトロな洋風の構えの喫茶店フランソワ。エンタシスの柱が象徴の店内は50
年前と変わらないおしゃれな店、そして客。
50年の時が止まるように感じる一時、いかがですか。
名古屋事務所だより「円頓寺秋のパリ祭!」
名古屋事務所 辻寛太
名古屋事務所が入る名古屋国際センターは円頓寺に近い那古野という地域に立地しています。円頓寺は名古屋駅から1kmもない場所にありますが、界隈には木造の古い町並みや昭和のノスタルジーを持つ円頓寺商店街があります。そんな円頓寺商店街では、11月12日、13日にパリのパッサージュに似たアーケードの下で、パリ祭が開催されました。3年ぶりの開催となった今回は、フランステイストの物販が立ち並ぶマルシェやステージでのライブ、ストリートパフォーマンスが行われ、多くの人で賑わいました。
イベント時の盛り上がりもさることながら、円頓寺商店街の面白いところは、日常にあります。表通りには古くからのお店が並び、奥まった路地には新しいお店が入り組み、名古屋文化のモーニングを楽しめる喫茶店から、人気のイタリアンまで、多種多様な個人店が並ぶ商店街には、常に新しい発見があります。
名古屋に訪れた際にはぜひ足を運んでいただき、気になったお店にふと入ってみて下さい。
名古屋事務所 尾関利勝・辻寛太
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