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Letters arpak土岐市ならではの「新たな地域資源」を発掘中です
皆さんは、「土岐市(ときし)」と聞いて、何を思い浮かべますか?土岐市は、岐阜県東濃地域に位置する緑と水が豊かなまちです。良質な粘土と焼成の燃料(薪)が豊富なことなどから、古くから陶磁器産業が盛んであり、1300年以上の伝統を持つ美濃焼の産地です。300を超える窯跡が現存し、現在も260社を超える窯元・メーカーが高級品から量産品まで多様なニーズに対応した陶磁器を生産しています。
皆さんは、「土岐市(ときし)」と聞いて、何を思い浮かべますか?
土岐市は、岐阜県東濃地域に位置する緑と水が豊かなまちです。良質な粘土と焼成の燃料(薪)が豊富なことなどから、古くから陶磁器産業が盛んであり、1300年以上の伝統を持つ美濃焼の産地です。300を超える窯跡が現存し、現在も260社を超える窯元・メーカーが高級品から量産品まで多様なニーズに対応した陶磁器を生産しています。食卓用・厨房用食器、タイルなどその他の陶磁器も含めて国内生産量の約6割にのぼるほどのシェアを誇ります※。
市内にはアウトレットモールがあり、最近は大型のイオンモールもオープンしました。中部地方在住者にとって土岐市はショッピングの印象が強いようです。しかし、土岐市には、陶磁器や様々な魅力があります。そこで、今年度、市ならではの眠れる地域資源や新たな地域資源を「発掘」し、その資源を活かして新たなモノや事業を「創造」し、市内外に「発信」する「土岐市地域資源活用推進計画」の策定が進められています。アルパックも計画策定をお手伝いしています。
現在は、より多くのとっておきの地域資源の「発掘」を進めています。私たちが見つけた魅力を写真で紹介します。土岐市の魅力を感じていただければ幸いです。
※資料:土岐市ふるさと名物応援宣言(平成27年9月14日)
都市・地域プランニンググループ 末次優花
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