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233号(2022年5月号)今、こんな仕事をしています

八王子駅周辺の未来の景観を考えるワークショップ


八王子駅北口周辺地区の景観づくりを考えるためのワークショップ支援を行い、ワークショップで得た意見から、八王子が今後目指したい未来の景観の姿を描きました。

 八王子駅北口周辺地区の景観づくりを考えるためのワークショップ支援を行い、ワークショップで得た意見から、八王子が今後目指したい未来の景観の姿を描きました。
 ワークショップでは、地元の住民や商業者の方々のほか、市内外の3大学の学生さんにも参加してもらい、実際にまちあるきをしながらまちの良い点を探してみたり、まちの将来像を描いたイメージスケッチに塗り絵をして手を動かしながら、より具体的な将来像を考えました。また、イメージスケッチの実現のために何ができるのかを行政職員の方々に考えてもらうワークショップも行い、様々な視点から今後目指したい未来の景観の姿を検討しました。

ワークショップの様子

ワークショップの様子

ワークショップの様子

ワークショップの様子

 「景観」という言葉を聞くと、少し固いイメージや難しいイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、今回は、普段の過ごし方や活動の光景から、将来の景観を実際にスケッチに落とし込みながら、将来実現してみたいと思える空間を考えました。より幅広い年代や職業の方に「景観」を身近に感じてもらいやすい取組が出来たのではないかと思います。
 今はまだお見せすることが出来ませんが、とりまとめた未来の景観の姿が皆さんの手元に届くことを楽しみにしています。

まちあるきで探したまちの良い点

まちあるきで探したまちの良い点

ソーシャル・イノベーティブデザイングループ 小島みのり

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