レターズアルパック
Letters arpak233号(2022年5月号)今、こんな仕事をしています
烏丸通にて夜間照明検討の第一歩が踏み出されました~烏丸通あかりLAB~
年度末のある日、烏丸通の夜にちょっとした変化が起きていたこと、お気づきでしょうか?3月25日(金)に、烏丸通まちづくり協議会により、実験的に夜間照明の設置による歩道の明るさや統一感の創出効果の検証を目的とした「烏丸通あかりLAB」が開催されました。
年度末のある日、烏丸通の夜にちょっとした変化が起きていたこと、お気づきでしょうか?
3月25日(金)に、烏丸通まちづくり協議会により、実験的に夜間照明の設置による歩道の明るさや統一感の創出効果の検証を目的とした「烏丸通あかりLAB」が開催されました。
昨年度、協議会では、「夜間にも安心して歩ける環境づくり」に向けて、プロジェクトメンバーの活動を進めるなかで、夜間照明の意義を再認識し、今回の取組に至りました。
3つのエリアでそれぞれ異なる照明を設置したのですが、総じてイベント的でない「日常に馴染むほのかな灯り」が実現できたのではないかと思います。
一方で、実際に置いてみると、ここはもっとこうした方が、ということもあり、やってみることで、メンバーが次のアクションを考えるきっかけになったのではないかと思います。
また、こういう取組をすると、やっぱり現場の活動ってみんなをひとつにするな、と感じます。ちまたで起こっている「とにかく社会実験」という風潮に色々思うこともありますが(笑)、体を動かしてともにやり遂げる、ということはやっぱり偉大だなあ、としみじみと感じました。
生活デザイングループ 竹内和巳
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