レターズアルパック
Letters arpakなかもずイノベーションセミナーを開催しました
なかもずを漢字で書くと「中百舌鳥」ですが、関西以外の人にとっては、なかなか読みづらいかもしれません。
なかもずを漢字で書くと「中百舌鳥」ですが、関西以外の人にとっては、なかなか読みづらいかもしれません。
ご存じのとおり、なかもずは大阪メトロ御堂筋線の終着(始発)駅であり、南海高野線と泉北高速鉄道の「中百舌鳥駅」も合わせると、3つの鉄道が乗り入れる交通結節点です。堺グランドデザイン2040において、なかもずは大学や企業等の最先端テクノロジーが融合した新時代の産業クラスターを目指すとされており、イノベーション拠点化に向けた取組が進められています。
今年度、アルパックではなかもずのイノベーション拠点化に向けたロードマップ策定等を支援しており、その一環として、なかもず=イノベーションというイメージ形成を図ること及び機運醸成を目的に「なかもずセミナー」を開催しました。
今回のテーマは、「なかもず×最先端」として、大阪府立大学や大阪市立大学(2022年4月、大阪公立大学として統合)の最新技術シーズを紹介するとともに、NTT西日本からは次世代コミュニケーション基盤「IOWN」(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)をご紹介いただきました。バイオ・医療やエネルギーソリューション、情報通信プラットフォームなど、多岐にわたるテーマのご講演で、視聴者からも大変好評な感想をいただきました。
今回のセミナーは第1弾ということで、なかもず=イノベーションというイメージづくりに向けて、今後もこうしたイベントを継続的に実施していくことが求められます。なかもずのまちがイノベーション拠点として、少しずつでも変わっていくことを期待しています。
地域産業イノベーショングループ 山部健介
232号(2022年3月)の他記事
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