レターズアルパック
Letters arpak232号(2022年3月)特集「種を蒔く」
特集「種を蒔く」
種を蒔くのは想像力の賜物ではないかと思います。芽が出て、花が咲き、あるいは実が成る。そんな蒔いたあとの未来を思い描いた想像的な行為だからです。
種を蒔くのは想像力の賜物ではないかと思います。
芽が出て、花が咲き、あるいは実が成る。そんな蒔いたあとの未来を思い描いた想像的な行為だからです。
ところで、未来が想像できるのはほぼ人間だけだと言われています。想像力があるからこそ花や実を楽しみにし、またうまく芽が出るか心配もする。種を蒔くのは人間的な行為でもありますね。
今号では「種を蒔く」というテーマに対して想像性と人間味豊かな報告が寄せられました。
レターズアルパック編集委員会
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