レターズアルパック

Letters arpak
   
231号(2022年1月発行)きんきょう&イベントのお知らせ

豊岡通信vol.1 ~委員会・研修会運営や日々の暮らしについて~


兵庫県豊岡市に出向中の遠藤から、市での仕事や日々の暮らしについてお伝えします(※出向の詳細はvol.228をご覧ください)。担当している農業ビジョン推進業務の一つとして、ビジョン推進委員会の運営を行っています。委員には、生産者だけでなく専門家や観光、コミュニティ分野の方にも入っていただいています。

 兵庫県豊岡市に出向中の遠藤から、市での仕事や日々の暮らしについてお伝えします(※出向の詳細はvol.228をご覧ください)。
 担当している農業ビジョン推進業務の一つとして、ビジョン推進委員会の運営を行っています。委員には、生産者だけでなく専門家や観光、コミュニティ分野の方にも入っていただいています。現在、優先して進めるべき施策について、委員の皆様に具体的なプロジェクトアイデアを出していただきながら、議論を進めているところです。提案いただいたアイデアは全部で20近く。例えば、農産物のプラスチック包装の削減や、生産者がPRに使えるカードの作成、若者などの農業への関心を高めるための農フェスの開催、給食食材の地元産供給率UPなど、いずれも重要なプロジェクトでした。今後、いただいたアイデアをもとにいくつかのプロジェクトチームを創設し、更に内容を検討し、実際に実施していく予定です。

豊岡市立加陽水辺公園で撮影したアサギマダラとフジバカマ

豊岡市立加陽水辺公園で撮影したアサギマダラとフジバカマ


 休日は、所属しているグッドローカル農業推進室で運営するSNSの投稿ネタ探しによく出かけています。季節によって様々な農産物が収穫されますし、農業関連のイベントもよく開催されるので、ネタは尽きません。この話をすると、「他に楽しいことはないの?」とか「遊んでないの?」と聞かれることがありますが、ネタ探しは楽しみながらしていますし、遊んでもいます。生きものの写真を撮るのが好きで、撮りに出かけることがあります。やはり自然が豊かで、生息する種類も多いので楽しいです。また、地域おこし協力隊など移住者の方々と会うこともしばしば。こちらの話はまた次回にお伝えしたいと思います。

委員会の写真。中央のモニターはプロジェクトアイデアや 意見を記録したオンラインホワイトボードサービス「miro」の画面。

委員会の写真。中央のモニターはプロジェクトアイデアや
意見を記録したオンラインホワイトボードサービス「miro」の画面。

地域産業イノベーショングループ 遠藤真森

231号(2022年1月発行)の他記事

バックナンバーをみる

タグで検索

ページトップへ