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231号(2022年1月発行)今、こんな仕事をしています

いこまミライ創発会議を開催!ワークショップの成果を発表しました


「いこまミライ創発会議」と題し、50周年記念事業の一つとして、20代までの若者を対象とした「これからの50年後に向けた持続可能なまちのあり方」を考えるワークショップをお手伝いしました。

 「いこまミライ創発会議」と題し、50周年記念事業の一つとして、20代までの若者を対象とした「これからの50年後に向けた持続可能なまちのあり方」を考えるワークショップをお手伝いしました。
 今回は、ワークショップを通じて完成した各グループの成果を紹介します(ワークショップの内容については2021年9月229号をご覧ください)。

■『恋来生駒』
 アンケート調査や街頭インタビューで、おすすめのデートスポットや思い出を聞き、地図にマッピングしました。「ドライブウェイでプロポーズしました!」「いくつになってもベルテラスで一緒におしゃべりしています。」等、普段なかなか聞くことのできないようなエピソードがたくさん集まりました。

■『生駒道』
 生駒市ならではのディープな風景を収集し、各風景の発見の難易度を帯の色ごとに分類し、まとめました。忙しい日々の中では気付きにくい、坂や壁、階段等の魅力を見つけ、SNS等を通じておもしろく発信していく流れをつくり、終わりのない生駒(道)を目指す。そんな流れが続いていくと面白いですね。

■『生駒生活』
 「大切な時間を過ごしたい場所」、「思い出の場所」、「おいしい場所」、「なくなって悲しかった場所」という4つのテーマを設定し、連想する場所とエピソードをアンケートで集めました。「よく通ったうどん屋さんやスーパーが無くなって悲しい」「竜田川沿いの散歩コースが気持ち良い」等、ネットで検索しても出てこない、興味深い情報がたくさん集まりました。
 どのグループも、生駒に潜りこまないと集まらない、貴重な情報を得ることが出来ました。参加者の方々には、自分に関わりのつよい地域のことについて独自の視点で調べ、発表した経験を、ふとした時に思い出してもらえれば嬉しいなあと思います。

ゲストの森本さんからコメントをいただいている様子

ゲストの森本さんからコメントをいただいている様子

都市・地域プランニンググループ 小島みのり

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