レターズアルパック
Letters arpak228号(2021月7月号)今、こんな仕事をしています
空き家問題は全国共通 住み続けたいか・住替えたいか、あなたはどちらですか?
関西の皆さん、2019年に川崎市が神戸市の人口を上回ったことを御存じでしょうか!?東京に隣接し、まだまだ人口が増えている川崎市ですが、昭和期に鉄道事業者を中心として沿線開発が行われた地域をはじめとして、空き家が増えています。
関西の皆さん、2019年に川崎市が神戸市の人口を上回ったことを御存じでしょうか!?
東京に隣接し、まだまだ人口が増えている川崎市ですが、昭和期に鉄道事業者を中心として沿線開発が行われた地域をはじめとして、空き家が増えています。
一度、空き家になってしまうと、そこから活用・流通に回すために大きな労力が必要です。そのため、できるだけ「自宅に住んでいるうちに自分の将来の暮らし方を考えておく」ことが大切です。
2019年度に、川崎市の高齢の住宅所有者に向けた「これからの暮らしと家のことを考えるための冊子」を作成しました。
冊子の中では、「リフォームして住み続ける」、「住替える(自宅を賃貸する・売却する)」、それぞれの暮らし方のポイントを示しています。また、必要となるお金についても、ファイナンシャルプランナー「優益FPオフィス」さんのお力も借りて見える化しています(衝撃的なデータも載っています)。
PS・皆さんも、今のうちにご自身とご自宅の将来を考えてみませんか?関東圏の市街地はまだまだ人口増の傾向にあり、市場に流通さえすれば使い手がいる、ということは衝撃的でした。
地域再生デザイングループ 竹内和巳
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