レターズアルパック
Letters arpak227号(2021月5月号)特集「風 KAZE」
特集「風 KAZE」
風は空気の動きのこと。気圧に差があると空気が動き、それが風になります。気圧のバランスが崩れると風が吹くのです。
私たちをとりまく空間は空気で満たされています。均質にみえる空間の中で気圧の偏在が起き、つまり均質ではなくなったときに動きが生まれるというわけ。
風は空気の動きのこと。気圧に差があると空気が動き、それが風になります。気圧のバランスが崩れると風が吹くのです。
私たちをとりまく空間は空気で満たされています。均質にみえる空間の中で気圧の偏在が起き、つまり均質ではなくなったときに動きが生まれるというわけ。
風は力。動きが生まれると、それが力になって思わぬところに作用することがあります。風が吹けば桶屋が儲かるのです。
社会の中にいかに「偏在」を生み出し、社会を変える「風」を吹かせるか。それは私たちが常に意識していることでもあります。
レターズアルパック編集委員会
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