レターズアルパック

Letters arpak
   
226号(2021年3月号)きんきょう&イベントのお知らせ

事務所だより(大阪事務所・滋賀営業所)


「緑あふれる癒しの空間」 大阪事務所は2018年7月、北には適塾・西には現存する木造の園舎としては日本最古の大阪市立愛珠幼稚園と由緒ある建物に囲まれた場所へ移転しました。
「第1号ビールびらきの開催」昨年12月「第1回ビールびらき」と称して、滋賀営業所で醸造していた試作第1号のビールを味わいました。参加したメンバーからは、「市販のビールより旨い!」なんていう声があがりました。

「緑あふれる癒しの空間」
 大阪事務所は2018年7月、北には適塾・西には現存する木造の園舎としては日本最古の大阪市立愛珠幼稚園と由緒ある建物に囲まれた場所へ移転しました。
 事務所内にはサポートスタッフの皆さんに手厚く育てられている観葉植物がスクスク育っています。棚の上や窓など殺風景な場所に緑がたくさんあり、癒しの空間が広がっています。入口奥の打合せスペースは、日当たりも良く植物には絶好の環境のようで、大小の植物が良く育っています。その中でも多肉植物「コノフィツム」には昨年3度 黄色く小さなかわいい花が咲きました。その隣にあるのは同じく多肉植物の「リトープス」。こちらは4cmほどの白い花が咲くそうです。この頃咲いていないようなので咲くのを楽しみに観察をしていこうと思っています。
 大阪事務所へお越しの際は、ぜひご覧になって下さい。(前江田晴香)
「第1号ビールびらきの開催」
 昨年12月「第1回ビールびらき」と称して、滋賀営業所で醸造していた試作第1号のビールを味わいました。参加したメンバーからは、「市販のビールより旨い!」なんていう声があがりました。どちらが美味しいかはさておき、市販と今回のビールの大きな違いは「酵母が生きているかどうか」です。いわゆる市販のビールは酵母を取り除きます。酵母があると、酵母が麦汁に含まれる糖分をどんどん食べて、アルコールと炭酸ガスをどんどん出して(発酵が進むということ)、味が変わってしまうからです。一方、今回造ったビールは酵母が生きているので、発酵が進みます。発酵が進んでいくことを「熟成」と言います(クラフトビールといわれるものはたいてい酵母が生きています。なので賞味期限も短いです)。出来立て(11月)の時にはあまり感じられなかったホップの香りや飲みごたえが、12月には感じられました。熟成おそるべしです。(小川直史)

大阪事務所 前江田晴香、滋賀営業所 小川直史

226号(2021年3月号)の他記事

バックナンバーをみる

タグで検索

ページトップへ