レターズアルパック

Letters arpak
   
220号(2020年3月)今、こんな仕事をしています

厳選グルメ 広島の風味がホーチミンに届く


2020年1月に広島県産の牡蠣、お好み焼きソース、はっさくジュース等の正規輸入品をホーチミンに届けました。

 2020年1月に広島県産の牡蠣、お好み焼きソース、はっさくジュース等の正規輸入品をホーチミンに届けました。
 広島県は、県内の農水産品・加工食料品の海外販路開拓を図るため、物産展や商談会等を通じて、ベトナムをはじめ、東南アジア諸国における支援事業を実施しています。私たちは令和元年度のベトナム市場における支援事業に関わりました。
 ベトナムでも、日本の商品、とりわけ食料品が「一通り入手できる環境」になっている為、商品の魅力をバイヤー自身に強く感じてもらえない限り、現地市場に浸透しにくい状況があります。また、現地ユーザーから引き合い要望があっても、商品登録が出来てなければ、取り引きが出来ません。私たちは、現地の有力商社と連携し、現地目線で商品選定を行い、輸出及び販路構築をお手伝いしました。
 現在、ホーチミン市では、和食レストランを中心に、(2)殻付き生牡蠣、(2)スチーム牡蠣、(3)お好み焼きソース、(4)デコポンジュース、(5)はっさくジュース、(6)ラーメン(乾麵)の6アイテムを流通させています。中でも、生牡蠣はホーチミン市中心部の有力料理店十数店舗で取り扱われ、大変好評です。これからも広島のグルメが広がっていけばいいなと思っています。

地域産業イノベーショングループ ホアン ゴック チャン

220号(2020年3月)の他記事

バックナンバーをみる

タグで検索

ページトップへ