レターズアルパック
Letters arpak220号(2020年3月)特集「課外活動」
緑の列島木の家スクール名古屋での活動
学生ボランティアとして参加しはじめ、社会人になり、名古屋から大阪に移ってからも運営委員として、計10数年の関わりになります。
学生ボランティアとして参加しはじめ、社会人になり、名古屋から大阪に移ってからも運営委員として、計10数年の関わりになります。
きっかけは、岐阜の山に間伐体験に行った際に「環境にいい家と売り出す企業も国産の木は使ってくれない」と林家さんの声を聞いたことでした。その声に触れた後、木の家スクールの活動へ参加してみると、職人さんや設計士さんなど、地域で山のため、伝統技術・文化を引き継ぐため、生活者のため活動されている方々に多く出会い、多面的な考え方に出会うこととなりました。運営メンバーも有志の設計士さんや大学の教員の方々で、本業とも関わりながらも、社会活動をされている姿に刺激をいただいています。20年近い活動の中がで、時代とともに、テーマも変遷していますが、個で考え、社会とつながり、活動していく大切さを感じています。
参考:木の家スクール名古屋
木の家スクール名古屋
サスティナビリティマネジメントグループ 中川貴美子
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