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218号(2019年11月号)今、こんな仕事をしています

社会実験IBALAB plusがスタートしています


茨木市市民会館跡地を使ったまちの魅力づくりや暮らしの質の向上をめざして、社会実験IBALABを実施しましたが、今年は中心市街地エリアに範囲を拡大して取り組んでいます。

 茨木市市民会館跡地を使ったまちの魅力づくりや暮らしの質の向上をめざして、社会実験IBALABを実施しましたが、今年は中心市街地エリアに範囲を拡大して取り組んでいます。
 茨木市の中心市街地は、JRと阪急の駅間の約1.3キロメートル、そのちょうど中間に市役所等の機能が立地しています。
 昨年度の取組み以外にも、これまで各駅前や市役所周辺ではまちを楽しむ様々なイベントや賑わいづくりが行われ、まちの魅力や賑わい空間が創られてきました。

ワークショップの様子

ワークショップの様子

 ワークショップでは、まず参加者の皆さんとまち歩きを行い、まちなかを魅力的にする「まちなかスポット」として、公共空間だけでなく、お店の店先などの民有地なども含め約60か所を探し出しました。
 次に、その中から自分たちが思い描くまちを魅力的にする取組みができたら良いと思う場所をピックアップし、取組み内容を検討しました。その結果8つのプロジェクトが立ち上がりました。沿道の店舗等の軒先を借りてのひと箱市や、元茨木川緑地での「いもやき」、商店街の一角に芝生広場を設置し夜市開催など、社会実験IBALAB plusとして11月8日から24日までの16日間に各所で行っていきます。まちなかでの様子がどうなったか、などについては、次号以降で改めてご報告できればと思っています。

まちなかスポットを使った取組みの検討

まちなかスポットを使った取組みの検討

 

地域再生デザイングループ 羽田拓也

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