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218号(2019年11月号)特集「気分をかえて」

1日の始まりは、朝ごはんから


子育て中のご家庭ならどこも一緒かと思いますが、小・中学生の娘を持つ我が家もご多分に漏れず、平日の朝はバタバタと忙しく1分も無駄にはできません。

 子育て中のご家庭ならどこも一緒かと思いますが、小・中学生の娘を持つ我が家もご多分に漏れず、平日の朝はバタバタと忙しく1分も無駄にはできません。
 そこで我が家の朝ごはんは、簡単に用意ができ、洗い物が少なく、栄養もそれなりに・・・と、食パンに、ウインナーやチーズ、フルーツ、ヨーグルトなどが定番のメンツです。栄養プラスで名古屋名物・小倉もオプションで。5分で作り、10分かけずに食べる、そんな毎日の朝を過ごしています。
 でも、休みの朝は、少しだけゆっくり起きて少しだけ豪華に。たまにはホットケーキも焼いたりしますが、本当はそう!気分をかえて、モーニングに行きたいのです。
 私が住んでいる愛知・岐阜あたりには昔から喫茶文化が根付いています。名古屋の世帯あたりの年間喫茶代は14,301円と、全国平均5,770円を大きく上回り、県庁所在市・政令市の中で全国第1位となっています。まちには昔ながらの喫茶店やチェーン店などが点在し、どこの店も平日・休日関係なく朝早くから常連客で賑わい、サラリーマンだけでなく、近所の主婦やお年寄りなど地域の人たちのコミュニケーションの場にもなっています。

ドリンク代プラス200円で食べられるメニュー

ドリンク代プラス200円で食べられるメニュー

ドリンク代プラス200円で食べられるメニュー

ドリンク代プラス200円で食べられるメニュー

 ドリンクを頼むとトーストやゆで卵、サラダなどが無料で付く「モーニング」は全国的にも知られるところでしょう。休日は家族でモーニングに行き、ゆっくりと時間を過ごす人達も多くいます。モーニングの内容は多種多様で、茶わん蒸しやおにぎりなど、コーヒーに合うのか?というメニューまでつける店もあります。
 私も、子どもが小さい頃は、休日の朝にゆっくりモーニングに行くこともありましたが、最近は休日でも朝から忙しくなかなか行く機会が減りました。とはいえ、朝一番から、平日の居残り家事に向き合わなければならない現実から抜け出すには、やはり喫茶店でモーニングを食べながら過ごすのが一番です。

テーブル上の小倉は乗せ放題

テーブル上の小倉は乗せ放題

 

サスティナビリティマネジメントグループ 植松陽子

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