レターズアルパック
Letters arpakアルパック物故者慰霊祭を行いました
アルパックには“ない組織がない”と言われてきました。労働組合、OB会、昔はユニークな「奥さん会」まで。社長と団体交渉もし、「残業を減らして、亭主を早く帰らせて、朝の挨拶ぐらいの余裕をなど..」これには、経営者夫人も同調したと聞きます。
アルパックには“ない組織がない”と言われてきました。労働組合、OB会、昔はユニークな「奥さん会」まで。社長と団体交渉もし、「残業を減らして、亭主を早く帰らせて、朝の挨拶ぐらいの余裕をなど..」これには、経営者夫人も同調したと聞きます。
さてこの苦楽をともにしてきたOB会と、この令和元年7月20日に京都三条寺町の天性寺で、アルパックご縁の物故者法要を行いました。
アルパックは一昨年、創立50周年を祝うことができました。これも叱咤激励し支えていただいた故西山夘三先生、故藤野良幸先生はじめ多くの方々と、結集した多くの所員の弛まぬ努力により為し得たことと感謝する次第です。私たちは、この蓄積を礎としつつ、さらなる発展と社会貢献をめざしてご恩に報いることを誓いました。
創業者三輪泰司の米寿祝い
天性寺からバスで京都市国際交流会館に移動し、三輪泰司名誉会長の“米寿”のお祝い会を開催しました。この7月に入社した近江が司会し、今年度入社の盛川、長谷川、小川の三人が花束とお祝いの品を三輪さんと奥様に手渡しました。アルパック創業の思いとともにこれからに期待したいとの謝辞と激励を頂きました。
この行事がアルパックの他者に対する親愛の情や優しさの実践となり文化として発信され継承することにつながればと思います。
慰霊祭の導師を務めて頂いた浄土宗曼荼羅山天性寺の当麻宣明・友寛様(霜田OBの奥様のご実家)、お祝い会の会場を提供頂いた奈良の川井徳子様との縁にも感謝申し上げます。
世話人代表 馬場正哲
217号(2019年9月号)の他記事
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