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217号(2019年9月号)今、こんな仕事をしています

『ひょうごSDGs未来事業塾高校生・ユース短期集中コース』を開催しました。


前号で紹介した「ひょうごSDGs未来事業塾」を開催し、高校生を中心とした参加者が一人ひとり、自分たちの未来について意見を出し合いました。
ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO、代表理事・事務局:当社社員)は、5期目となる今年度、「SDGs」をテーマに活動しています。

 前号で紹介した「ひょうごSDGs未来事業塾」を開催し、高校生を中心とした参加者が一人ひとり、自分たちの未来について意見を出し合いました。
 ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO、代表理事・事務局:当社社員)は、5期目となる今年度、「SDGs」をテーマに活動しています。
 HsOによるコースのひとつとして、参加者一人ひとりがこれからの生き方について考えて意見交換することを目的に、8月に2日間のユース向けプログラムを開催しました。兵庫県の但馬地区および丹波地区の2地区で開催した同塾には、地元の高校生の方を中心に多数の方にご参加いただきました。
 1日目は、澁澤事務所代表で農学博士の澁澤寿一氏より、「いま、君たちの生きる時代とは…」と題してご講義いただきました。SDGsを踏まえた「誰も取り残さない」という話や、これからの日本と世界の環境の話、幸せとはなにかなど、幅広く深いお話をしていただき、続いての質疑応答では参加者と澁澤氏との間で積極的な意見交換を行いました。その後、数人ごとのグループを作り、地元の強みと弱みはなにかについて整理・発表を行いました。
 2日目は地元にゆかりのある社会人の方々をお招きし、シチズンシップ共育企画代表の川中大輔氏にファシリテーターを務めていただきました。まずはそれぞれの先輩方に「普段どういう仕事をしているか」、「地元に戻った理由は」といったことについてボードに書いてお話しいただきました。続いて、先輩ゲストと参加者の小グループでの対話を通じて、各参加者が「自分はなにを仕事にしたいか」、「どこでどのように生きたいか」といったことを話し合いました。
 今回のプログラムを通じて、参加者が一人ひとり、自分のこれからについてじっくりと考える機会になりました。
 HsOでは引き続き、持続可能な地域づくりに資する活動を続けてまいります。詳しくはHPをご覧ください。
http://hso-t.com/
※本業務は、畑中、中川、戸田も担当しています。

8月19日 豊岡稽古堂:2日間のプログラム終了後の記念撮影

8月19日 豊岡稽古堂
2日間のプログラム終了後の記念撮影

サスティナビリティマネジメントグループ 盛川正和

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