レターズアルパック
Letters arpak217号(2019年9月号)きんきょう&イベントのお知らせ
第16回適塾路地奥サロンを開催しました『プレイスメイキング~アクティビティ・ファーストの都市デザイン~』
9月13日に、書籍「プレイスメイキング」の著者である園田聡さん(有限会社ハートビートプラン)をお招きして、第16回適塾路地奥サロンを開催しました。
9月13日に、書籍「プレイスメイキング」の著者である園田聡さん(有限会社ハートビートプラン)をお招きして、第16回適塾路地奥サロンを開催しました。
「プレイスメイキングとは何か」からスタートし、博士論文の時から研究されている理論編としての「プレイスメイキングのレシピ〜10のフェーズと10のメソッド」、そして実際に現場での実践編としての「あそべるとよたプロジェクト(愛知県豊田市)」を中心に、理論と実践を交え、話題提供頂きました。
「僕らがつくるのは、Public Life」と、「つかう」発想から「つくり」、「愛着」を生む、これまでとは逆のパラダイムシフトにより、空間(space)ではなく居場所(place)づくりを行うことの重要を紹介していただきました。後半は10のフェーズと10のメソッドを、実務の現場でどのように活用してきたかを「あそべるとよたプロジェクト」を基に話題提供していただきました。
「与えられる都市から、自ら獲得する都市へ」都市にコミットする新しいデザインメソッドとしてのPLACE MAKINGを、私たちを含め沢山の方々が活用し、ワクワクする場が数多く生まれてくることを楽しみにしています。
追伸
適塾路地奥サロンの全ての回の紹介を、レターズでは掲載しきれないので、近々にホームページで掲載するよう企画を進めています。楽しみにお待ち下さい。
適塾路地奥サロン実行委員長 中塚一
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