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217号(2019年9月号)特集とどける

鮮魚を届ける


若狭の高浜町で総合計画策定のお手伝いをしています。
海辺のまちの話題で『とどける』というならもちろん鮮魚。サゴシやスズキ、ツバスなど青物から、カサゴ、キジハタ、オコゼなどの根魚、アジやアオリイカなど、水揚げされたばかりのいろんな季節の魚がスーパーに並んでいます。

 若狭の高浜町で総合計画策定のお手伝いをしています。
 海辺のまちの話題で『とどける』というならもちろん鮮魚。サゴシやスズキ、ツバスなど青物から、カサゴ、キジハタ、オコゼなどの根魚、アジやアオリイカなど、水揚げされたばかりのいろんな季節の魚がスーパーに並んでいます。それが安い。多種多様なおいしい魚がこんなに安価に、普段から手に入るというのは、うらやましい限りです。大変うらやましいので、ぐっと堪えて買って帰らないでいます。何が言いたいかわかりませんね……。
 実は最近、25年振り?くらいに釣りを始めたんです。驚きました。道具や釣り方の細分化・高度化がすごい。釣りキチ三平世代ですから、毎日のようにいろんな釣りをして遊んで育ちましたけれど、当時の知識や経験からキャッチアップするのはなかなか大変です。釣り糸の結び方から練習したり、見たことのない不思議な道具について「へぇ〜」となったり、酒代をケチりながら道具を少しずつ買い込んだり。そうです、鮮魚を買わずに釣って帰りたいんです。
 〝釣り人候〟の出で立ちで打ち合せに行ったりできないですし、そのへんはゴニョゴニョと言葉を濁しておきますが、このところ仕事の打ち合せが終わった後に釣りに出かけたりして、小さいながら狙いのキジハタを釣り上げることができました。ウチの食卓に、めでたく鮮魚が届いたわけです。刺身・アラの味噌汁で食べてめちゃくちゃうまかったです。
 さてしかし、ご存知ですか?例えば、錘と針が一緒になった、ちょっとした釣り道具が1個500円以上するんです。これ、根掛かりとかしたらすぐに無くなっちゃうんですよね。節約はしていますが、釣り道具のイチイチが高い。1匹のちっこいキジハタを食卓に届けるコストって!雨で釣りに行けない時は、潔く買って帰ることにします……。

公共マネジメントグループ 廣部出

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