松茂係長は徳島県松茂町のマスコットキャラクター（ゆるきゃら）で、松茂町の特産品６品がモチーフとなっていますが、さて、それは何でしょうか？
　今回、特産品のＰＲ業務でマルシェ等のイベントで活用するために１メートルサイズの特大松茂係長ぬいぐるみを製作しました。ＰＲツールとしての特大サイズのぬいぐるみには着ぐるみにはない利点があると思います。
　着ぐるみは、動かす役とアテンド役で最低でも２名必要です。また、着ぐるみによっては、動かす役の身長や体型も限られますし、自治体の様々な職員の方がその役を担うため、必ずしも動きは一定ではありません。その上、着ぐるみを脱着する場所も確保しなければいけません。さらに、着ぐるみを装着していられる時間は１回30分程度です。

松茂係長

松茂係長の後ろ姿

　確かに着ぐるみの「動き」は魅力的ですが、活用するには意外と制約があります。その点、特大ぬいぐるみであれば設置したらＯＫ、時間制限もありません。抱きついたり、少しくらいならこづいたりもできます。（これは着ぐるみではなかなかやりにくいことです。）特大松茂係長ぬいぐるみは今年度から本格的な活用となりますが、ＰＲの役割を果たしてくれる期待大です。
※本業務は地域産業グループの原田弘之、武藤健司も担当しています。

松茂係長に用いられている特産品（使用されている所）
・さつまいも（体）
・大根（耳）
・ちりめんじゃこ（ネクタイ）
・レンコン（バック）
・梨（バックの飾り）
・浜ねぎ（スマホ）

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