レターズアルパック
Letters arpak215号(2019年5月号)特集「旅」
東京での最後のツアー
先日のGWの10連休は膝を痛めたのと天気の関係で自転車でのツーリング(旅)は途中で断念してしまいました。今回は、昨年11月に行った東京での最後のツアーについて報告します。
先日のGWの10連休は膝を痛めたのと天気の関係で自転車でのツーリング(旅)は途中で断念してしまいました。今回は、昨年11月に行った東京での最後のツアーについて報告します。
東京は東北や北関東方面へのアクセスがよく(どこへでもアクセスはよいのですが)、金曜日の終電や土曜日の始発を使って、東北・北関東方面へ何回もツアーに行きました。
今回の行程は、鬼怒川温泉から北上し、会津田島、会津川口を経由し、10年以上前から行きたかった本名室谷林道を経由し、燕三条まで抜ける、というものです。本名室谷林道は、ツーリングマップルには「県境の絶景峠 奥会津側の眺望抜群!」と記載があり、通ったことのある知り合いからも、ネットで調べても、いい林道と言われています。林道自体は、全長約40キロメートル、そのうちダートが約18キロメートル、標高差も800メートル以上あり、かなり走りごたえのある林道です。
当日は、天候にも恵まれ、早朝は霧の中の暗い樹林帯を、標高を上げるにつれ日も上がり、霧は眼下の雲海に変わり、北側に御神楽岳を眺めながら、文字通りの絶景となりました。
京都に戻ってきてからも地図を開けば、いくつもツアーの計画が思い浮かび、計画ばかり増えていきます。機会を見つけ、いろいろな場所に行こうと思っています。
サスティナビリティマネジメントグループ/伊藤栄俊
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