レターズアルパック
Letters arpakJAPAN BRAND in Chugoku REGION
山陽&山陰の「ステキな10社」にお会いする機会を得ました。
経済産業省では、平成16年以降、中小企業の製品・技術の海外展開を支援するため、JAPANブランド育成支援事業(以下:JB)を実施しています。弊社も平成24年から4カ年に渡り、京都試作ネットの皆さんと共に、米・独における試作ビジネスの開拓に取り組みました。
山陽&山陰の「ステキな10社」にお会いする機会を得ました。
経済産業省では、平成16年以降、中小企業の製品・技術の海外展開を支援するため、JAPANブランド育成支援事業(以下:JB)を実施しています。弊社も平成24年から4カ年に渡り、京都試作ネットの皆さんと共に、米・独における試作ビジネスの開拓に取り組みました。
そして今年度、中国5県のJB卒業企業等を対象に、その魅力を取材して、国内外に広く発信する機会を得ました。数多あるお会社の中から、選り優りの10社を訪問、その魅力をたっぷりと取材させて戴きました。
広島のソウルフードと言えば、そばとキャベツがたっぷりのお好み焼。5社ある専用ソースメーカー中で、㈱サンフーズの「ミツワソース」は、ビールに良く合うスパイシーさが決め手。若い頃から海外各地で自ら実演販売されてきた布崎社長は、「広島文化を世界に」をモットーとされています。
一方、広島から高速道路を利用して車で3時間、中国山地の奥深く、「たたらの郷」にある奥出雲町は、ブランド米である仁多米の産地でもあります。この地で町内産の米と水だけで、最高の酒造りに挑む奥出雲酒造。若き蔵人たちを率いる寺戸さんには漢惚れします。
この他、熊野の「かわいい化粧筆」で快進撃を続ける晃祐堂、倉敷から「クレイジーなデニム」を世に問う241など多種多彩。詳細は特設HPにてお愉しみ下さい。英字・簡体字のほか、日本語も用意しています。
また、2月には在日海外領事館やバイヤーを招いた交流会も広島市内で開催予定です。ステキな出会いがたくさん生まれて、JAPANブランドの魅力が世界中に広がれば、とても愉しいです。
地域産業イノベーショングループ/高野隆嗣
213号(2019年1月号(新年号))の他記事
バックナンバーをみる
タグで検索