レターズアルパック
Letters arpakアルパックのRing! Vol.1
「Ring ! 」は、アルパックの中のことをお伝えするコーナーです。アルパックと読者を「つなぐ」リング、情熱を見せる「土俵(!?)」としてのリング、そして「ちょっと注目! J のリンリン! この「Ring ! 」 からいろいろなアルパックを覗いてみてください。
「Ring ! 」は、アルパックの中のことをお伝えするコーナーです。
アルパックと読者を「つなぐ」リング、情熱を見せる「土俵(!?)」としてのリング、そして「ちょっと注目! J のリンリン!
この「Ring ! 」 からいろいろなアルパックを覗いてみてください。
『刺激的!サマーインターンシップ』
まちづくりのコンサルって何するの?そんな疑問にお答えするべく、アルパックでは初となる「サマーインターンシツプ」を開催しました。
学生さんが今後進路選択や研究をする上で、その参考にしてもらうことが 目的です。…と同時に、優秀な学生 さんにぜひぜひアルパックを将来の選択肢に入れてほしいという下心もあります。
そのため、今回は「半日座って話を聞いていたら、なんとなくこの会社のことがわかった気がするプログラムではなく、ステークホルダーとの打ち合わせや調査、プレゼンなど、実際の業務の流れをぎゅぎゅっと濃縮して、 「2日間で満足感・達成感のあるプログラムJ にすることにこだわりました。
参加した学生山、関西だけではなく、関東・東海・中国・九州と、全国各地からお越しいただき総勢 21 名。そのほとんどが大学の指導教官からのご紹介でした。(先生方、優秀な学生さんをご紹介いただきありカtとうございました!)
まずは企業概要や業務の流れ、今回の課題をザザッと説明した後、グループワークがスタート。各テーブル にはメンタ一役の若手~中堅所員が参加し、議論を盛り上げたり、サポー卜したりしていきます。驚いたのは、
学生の皆さんのチームピルドのはやさ!まちづくりへの強い関心と同じ業界を志す者同士という共通点がある からか、2日間という短い期間で濃い議論と手際のよい作業分担を行い、運営側の予想をはるかに上回る提案を作りあげてくれました。
インターンシップの締めくくりは、所内のオ一プンラウンジでの打ち上げです。参加してくれた学生さんの顔からは「やりきった! J という満足感が感じられ、とても気持ちのいい空間となりました。社長をはじめ、学生さんの頑張りを聞いていた所員達もホクホク顔で交流し、話に花を咲かせていました。
はじめての試みに、運営上の至らぬ点や課題は多々ありましたが、実施後の参加者アンケートでは満足度 100%!(回答率 95%) 「やりがいを感じた」「刺激的でエキサイティングな仕事」「成長できた」「研究に生かしたい」「もっと専門性を追求したい」といった嬉しい声をたくさんいただき、私たちにとっても非常に刺激的で満足度の高い 2日間となったのでした。
たのもしい若手所員!
目的意識を持って仕事に取り組むアルパックの若手所員はとても芯が強くて、主体的。そしてコンサルという職業柄、頼りにすると120%の力で応えてくれます。インターンシップのプログラム作成も、若手~中堅所員が忙しい業務の合間を縫って、採用担当の相談にのり、アイデアを出し、率先して準備に協力してくれました。
イレギュラーを楽しむ!
アルパックの仕事はイレギュラーの連続です。クライアントの依頼に対し、ヒアリングや現地調査、社会実験を経て、当初とは全く異なるアウトプットになることもあります。ステークホルダーの合意形成に奔走したり、専門外のことを勉強したりしなければならないことも。それらを楽しみ、自分の成長につなげるタフさが所員の共通点です。
ワイガヤタイムが大好物!
元々は京都大学研究室のベンチャー企業・アルパック。組織風土は「会社」というより「研究室」に近いと言われています。そのため、みんなで集まってお酒を飲みながら、ワイワイガヤガヤと気軽に議論を交わすことが大好物!インターンシップ後の打ち上げも、所員の方が楽しんでいたかもしれません(笑)
倉見祐子
248号(2024年11月号)の他記事
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