レターズアルパック
Letters arpak2023年新人紹介
2023年の新人を紹介します!よろしくお願いします!
「縁の下の力持ち」
総務部 宇都宮和文
大阪生まれの44歳です。親の仕事の関係で小学校時代は大阪府泉南市、鳥取県米子市、兵庫県神戸市の3つの小学校を経験しました。
大学は関西大学総合情報学部を卒業しました。あまり熱心に勉強しなかったこともあり、見事に就職失敗!食べるためと怖いもの見たさで航空自衛隊に入隊しました。自衛隊では調達という職種につき、航空機部品や修理等の役務を調達するため入札業務や予定価格調書など作成しておりました。その他射撃や行軍、格闘、災害派遣等も経験しました。自衛隊は思いのほか居心地がよく、気が付けば15年。退官(54歳)が近づくにつれて、新しいことに挑戦するなら今しかないと考え38歳で退官しました。退官後は総務部員として他社で経験を積み、この度アルパックに入社しました。
これまでの経験を活かし縁の下の力持ちとして頼れる存在を目指して頑張ります。皆様どうぞよろしくお願い致します。
「菊人形」
総務部 岩城優香
総務部でサポートスタッフとして4年半勤務しまして、4月から正社員となりました。
大阪府の枚方市で育ち、子どもの頃は毎年、枚方パークの菊人形に通っていました。菊人形とは1912年に始まった、菊の苗を細工して人形に飾り付けた、日本の伝統芸術です。残念ながら11年前に後継者不足のため幕を閉じてしまいましたが、会場に一歩入ると菊の濃厚な香りが広がり、華やかでありながら少し怖いような独特な世界だったことを今でもよく覚えています。大人になって思い返してみると、あの素晴らしい空間を作り出しているのは裏方の菊師さん達で、とても繊細で時間のかかる作業をされていたんだなぁと思い、表には見えないお仕事の大切さを考えさせられます。私も縁の下の力持ちの総務部の一員として、これからもがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
「誠心誠意」
都市再生・マネジメントグループ 芳田知紀
京都で生まれ、小さい頃から京都らしい風情ある景観に日常的に触れながら育ちました。私の父は着物を染める染色業の職人です。父のクラフトマンシップに影響されたのか、なにかを創造することに興味を持ち、大学では建築デザイン、大学院では都市空間デザインを専攻しました。研究で、地域の方々のまちづくりへの情熱を目の当たりにし、地域に入り込む楽しさを知った大学生活でした。そして、「まちの思いを専門的に実践する技術」の必要性を感じ、アルパックに入りました。社会貢献マインドのまちづくりだけでなく、持続的な稼げるまちづくりをコーディネートできるようになりたいです。目標実現へのステップは不明瞭ですが、実務を通して、解像度を上げていきます。まだまだ社会人として未熟ですが、皆様のお力になれるように、そして、自分の目指すべき人間像になる為に、誠心誠意、業務に取り組みます。よろしくお願いいたします。
『ごみを触って分ける仕事』…も、やります
サスティナビリティマネジメントグループ 張玉鈴
初めまして。私の名前はちょうゆうりんと読みます。父は在日中国(中華民国)人3世、母は旧姓佐藤の東京人、そんな二人から生まれた「大阪生まれ天満育ち」の混血児です。私は大阪中華学校という華僑の子供たちのための学校で9年間過ごしました。保育園の頃はポケモンマスターになるのが夢で、毎日初代ゲームボーイで遊ぶのが楽しみで仕方ない当時の一般的な児童だったのに、突然中国語とカタコトの日本語が飛び交う異空間に入学することになって、大変でした。
そんな貴重な経験の後、京橋にある大阪市立東高校の英語科に進学。そこから二浪して京都大学理学部に入りました。構内の吉田寮という自治寮に住み、その空間とそこにともに住む学友たちから多くのものを得られました。私がアルパックに入社するきっかけとなった「ごみ調査」のアルバイトも寮で知りました。
廃棄物組成調査はアルパックOBの小泉春洋さんが1980年に始められた事業で、現場での調査もこの字数では書ききれないくらい面白くて楽しいものです。この欄を読んでくださっているあなたもやってみませんか。
「仕事を好きなことに」
建築プランニング・デザイングループ 石橋昂大
私は福岡県久留米市出身で、進学を機に7年間名古屋で過ごしました。
大学・大学院とラグビー部の活動に明け暮れる傍ら、学業では、一貫して「キャンパス計画と都市」というテーマで研究を続けました。振り返ると、この研究活動の影響もあって、さまざまな要素が複雑に絡み合う都市の面白さに惹かれ、「まちづくり」という分野に関心を持ったのだと思います。
そんな私は好きなことにとことん夢中になる性格です。特に映画鑑賞には小学生の頃からはまっていて、今では年に100本以上の映画を鑑賞しています。映画は普段体験することのできない刺激を与えてくれるので、ワクワクします。
私自身も「まちづくり」を通して、そこに住む人たちにたくさんの刺激を与えられるよう成長していきたいと思います。そして、仕事を好きになって、とことん夢中になっていきたいです。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
「地域に飛び出して」
都市再生・マネジメントグループ 吉岡志穂
私は大阪生まれ大阪育ちで、幼少期から大学までずっと大阪市内で過ごしてきました。入社後、周囲から「シティーガールだね」とよく言われるようになり、自分が都会っ子であることをようやく意識し始めました。
アルパックとの出会いは、学部3回生でのインターンシップでした。初日から地元の方々との会議に参加させていただき、地域に入って仕事をすることに興味を持ちました。その後、修士1年の夏頃から約1年半アルバイトでお世話になり、入社に至った次第です。
大学では都市計画研究室に所属し、人々がまちなかの空間をどのように使いこなしているか、人々が過ごしやすい空間の設えやデザインについて、研究やプロジェクトを通して学んできました。
これからは、大阪だけではなくほかの地域にも積極的に足を運び、関われるような仕事をしていきたいと考えています。皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。
総務部 宇都宮和文、総務部 岩城優香、都市再生・マネジメントグループ 芳田知紀、サスティナビリティマネジメントグループ 張玉鈴、建築プランニング・デザイングループ 石橋昂大、都市再生・マネジメントグループ 吉岡志穂
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