レターズアルパック

Letters arpak
   
239号(2023年5月号)今、こんな仕事をしています

おおさかCO2CO2(コツコツ)ポイント+のロゴマークを公募しています


大阪府は、2050年に府域のCO2排出量実質ゼロを実現するため、まずは2030年に4割削減する目標を立てています。

 大阪府は、2050年に府域のCO2排出量実質ゼロを実現するため、まずは2030年に4割削減する目標を立てています。
 ここで、大阪府内から排出されるCO2の約3割弱が家庭からであることを踏まえると、実質ゼロを目指すためには家庭でのCO2排出の削減が欠かせません。
 そこで大阪府は、府民の脱炭素への意識改革・行動喚起を図ることを目的に、昨年度から府内での脱炭素型の消費行動に対して事業者が付与する通常ポイントに上乗せする「脱炭素ポイント制度」を実施しています。(昨年度の237号でも紹介)
 アルパックは当制度の事務局業務等を受託しています。昨年度は食品スーパーなど6社の参画でしたが、今年度はさらに参画事業者を拡大して実施する予定です。また、将来的には、制度を自立させ、大阪府の支援なしに「脱炭素ポイント」が普及することを目指しています。

昨年の様子

昨年の様子

 今年度は、制度の正式な名称が「おおさかCO2CO2(コツコツ)ポイント+」と決まったこともあり、制度を広く普及させることを目指してロゴマークを公募することとしました。募集期間は6月9日から7月24日まで、最優秀賞には賞金20万円としており、幅広い応募をお待ちしています。
 ロゴは、今後、本事業で使用するほか、参画事業者の実施する脱炭素の取組などにおいても広くご利用いただくことを想定しています。募集の概要は下記のとおりです。詳細はHPに掲載の募集要綱等をご覧ください。
大阪府のロゴ募集案内のHP → 大阪府のロゴ募集案内のページ

サスティナビリティマネジメントグループ 長沢弘樹

239号(2023年5月号)の他記事

バックナンバーをみる

タグで検索

ページトップへ