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Letters arpak「東高瀬川ビジネスパーク構想」を策定しました!
今年3月、京都の新たな産業活力を生み出す「らくなん進都のコアの創出」を目指して、「東高瀬川ビジネスパーク構想」(以下:構想)を策定しました。
今年3月、京都の新たな産業活力を生み出す「らくなん進都のコアの創出」を目指して、「東高瀬川ビジネスパーク構想」(以下:構想)を策定しました。
半導体装置の京都発ベンチャーとして世界的に知られるサムコ株式会社の創業者、辻理会長の呼びかけによるもので、この地に縁のある企業経営者有志が集まり、約一年間の研究を重ねて取り纏めたものです。
京都市南部の「らくなん進都」(約607ヘクタール)では、京都市や京都商工会議所等が中心となり、長年、まちづくりと企業集積を進めてきました。今回の構想では、「らくなん進都」の中央に位置し、東は東高瀬川、西は油小路、北は城南宮道、南は大手筋に囲まれた約43ヘクタールの区域を「東高瀬川エリア」と名付けています。今後は、スタートアップの第二ステージの適地として整備すると共に、半導体・エレクトロニクス、医療・バイオ、環境関連等の企業集積を掲げています。また、域内企業や京都市成長産業創造センター等によるコミュニティを形成し、地域ブランドの確立を目指すものです。
こうした取組を通じて、立地するベンチャー・中堅企業が高収益企業に成長し、京都市の税収増に貢献するとともに、各社で働く従業員らに、より良い暮らしと生き甲斐を提供できる街を目指すものです。
この区域は「京都ファッション産業団地」に近接し、当社ともご縁の深い場所です(既報232号)。先達が半世紀に渡り「種まき」してこられた街で、私たちがお役立ちできるよう汗をかきたいと思います。応援のほど宜しくお願いします。
※構想の策定事務局は当社が担っています。ご関心のある方はお気軽にお問合せ下さい。
地域産業イノベーショングループ 高野隆嗣
239号(2023年5月号)の他記事
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