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239号(2023年5月号)特集「空」

特集「空」


本号のテーマは「空」(クウ、そら、から、あ―ける、むな―しい…)。仏教の深い教えもありますが、普段から身近に使う言葉です。ところで、空と宇宙の境目はどこかという素朴な疑問をもったことはないでしょうか?青空を高く昇っていくといずれ真っ暗な宇宙に出ます。どこからが空でどこからが宇宙なのか。JAXAのウェブサイトに解説がありました。

 本号のテーマは「空」(クウ、そら、から、あ―ける、むな―しい…)。仏教の深い教えもありますが、普段から身近に使う言葉です。
 ところで、空と宇宙の境目はどこかという素朴な疑問をもったことはないでしょうか?青空を高く昇っていくといずれ真っ暗な宇宙に出ます。どこからが空でどこからが宇宙なのか。JAXAのウェブサイトに解説がありました。
 一般的には大気がほとんどなくなるところが空と宇宙の境目で、国際航空連盟では高度100キロメートルから上を、米国空軍は80キロメートルから上を宇宙と定義しているそうです。
 つまり宇宙までは100キロメートル。水平距離で考えると京都と名古屋の間の直線距離が約100キロメートルです。宇宙って意外に近いですね。
※アルパックにはJAXAを諦めて入社した人もいます。

レターズアルパック編集委員会

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