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Letters arpak236号(2022年11月号)その他
適塾路地奥サロン報告
第49回適塾路地奥サロンでは、森なおみ氏をお招きし、「withコロナ・afterコロナの観光まちづくり~まちに恋する「関係観光」~」という題目でお話をいただきました。
「withコロナ・afterコロナの観光まちづくり~まちに恋する「関係観光」~」
講師 (株)インプリージョン 森なおみ氏
(第49回 2022年9月28日)
第49回適塾路地奥サロンでは、森なおみ氏をお招きし、「withコロナ・afterコロナの観光まちづくり~まちに恋する「関係観光」~」という題目でお話をいただきました。
講演前半では、「大阪ワイン」の地域ブランディングや、星野リゾート「界シリーズ」の地域コンセプトプランニングの事例等、様々な事例についてご紹介いただきました。
後半では、withコロナの観光には、地域の人や来訪者に焦点を当て、人と人がつながる「関係観光」が重要であるという、観光における新しい視点についてご説明いただきました。
特に、いきなり地域の「ファン」をつくろうとするのではなく、「地域への興味(認知)」→「地域訪問(恋)」→「ファン(愛)」といったように、段階的に観光のターゲティングを考え、恋心を持ってもらえるようなまちになる努力が必要であるというお話には参加者から共感の声が寄せられ、「恋」という皆さんが理解しやすい(笑)キーワードをもとに充実した議論が展開されていました。私自身も恋心を意識し、トキメキを大切にしながら地域へ関わっていきたいと思います。
(竹中健起)
適塾路地奥サロン実行委員会 竹中健起
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