レターズアルパック
Letters arpak水だしコーヒー
コロナ禍になって、在宅も組み合わせながらのワークスタイルになって、新しい習慣になったことがあります。それは、近所のコーヒーショップで、豆(といっても、店で挽いてもらっています)を購入して、自宅でコーヒーを入れるようになったのです。住む場所を選ぶ時がきたら、美味しいコーヒー豆を売っている場所のそばがいいな、と思うくらいには、大切なことになっています。
コロナ禍になって、在宅も組み合わせながらのワークスタイルになって、新しい習慣になったことがあります。それは、近所のコーヒーショップで、豆(といっても、店で挽いてもらっています)を購入して、自宅でコーヒーを入れるようになったのです。住む場所を選ぶ時がきたら、美味しいコーヒー豆を売っている場所のそばがいいな、と思うくらいには、大切なことになっています。
以前は、気分転換にコーヒーショップに買いに行く、ということがメインでした。また、コーヒー豆を買う、ということもなかなか初心者にはハードルが高く、近所のコーヒーショップもたくさんの豆が置いてあるのに、たまに、イートインで飲むのみ。という使い方でした。そんな中、外出自粛など、移動が制限され、生活の選択肢が狭まる中で、新しい選択肢に手を伸ばす余裕が出来たのでした。
コーヒー豆はその時の気分で買うため、少量購入にして、定期的にコーヒショップに通うようになり、店内に置かれているグッズも気になるようになり、昨年の夏の終わりに(もう終わりというのに)、水出しコーヒー用のボトルを購入しました。
水だしコーヒーは、水で浸してゆっくり抽出します。お湯で抽出するより、マイルドな味わいに仕上がるそうです。同じコーヒー豆でも、お湯だしと水出しでは味が異なり・・・、というほどまで、極めているわけではありませんが、購入したのが夏の終わりだったこともあり、今年の夏から、本格的に利用しだしています。
買う前に、こんなに、コーヒーグッズを買い足して、緊急事態宣言が終わったら、家で使わなくなるのでは?とやや心配していたのですが、そんな心配は取り越し苦労だったようです。水だしコーヒーで、何より、気に入っているのは、夜仕込めば、朝起きたときに、美味しいコーヒーが即飲めるということです。
水だしコーヒーを成り立たせているものが、どこから来ているのか、上流までさかのぼって考えると、いつまで楽しめるか分かりませんが、今楽しめる、ひとときの暮らしの楽しみとして、しばし楽しみたいと思います。
サスティナビリティマネジメントグループ 中川貴美子
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