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234号(2022年7月号)特集「みず」

特集「みず」


水は循環しています。地球上の水は海や地上から蒸発して蒸気となって大気中に蓄えられ、雲を作って地上に雨や雪を降らせます。身近なスケールで考えると、一般家庭では上水道と下水道の使用水量は同じとして計算されます。上水道から使った分が下水道に流れていくという理屈。

 水は循環しています。地球上の水は海や地上から蒸発して蒸気となって大気中に蓄えられ、雲を作って地上に雨や雪を降らせます。身近なスケールで考えると、一般家庭では上水道と下水道の使用水量は同じとして計算されます。上水道から使った分が下水道に流れていくという理屈。
 水は生命の誕生にも大きくかかわっています。そして、水がないと私たちは生きていけません。生物の体内には水があって、人の場合は6割から7割程度だそうです。体内の水は加齢とともに少なくなります。フレッシュな新人を「みずみずしい」などと表現することがありますが、あながち間違いではないのです。循環していること、生命と切り離せないこと。「水」は特別な存在です。本号のテーマはこの特別な「水」を取り上げ、話題を展開しやすいよう「みず」としました。

レターズアルパック編集委員会

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