レターズアルパック
Letters arpak230号(2021年11月号)特集「つとめて」
ジャガーを買いました
小さい頃から続けてきたピアノを辞め、音楽は好きだから何か楽器は続けていたいけど、失敗すると怒られるし、練習嫌いだし、楽譜読むの苦手だし、辛いなあ…と思っていた頃。
小さい頃から続けてきたピアノを辞め、音楽は好きだから何か楽器は続けていたいけど、失敗すると怒られるし、練習嫌いだし、楽譜読むの苦手だし、辛いなあ…と思っていた頃。「英会話教室で、ついでにギターを教えてくれるアメリカ人の先生がいるらしいよ」と、母親が変わったギター教室を見つけてきました。何それ面白そうと直感で思った私はすぐに飛びつきました。
そんなわけでギターを始めることになり、15年ほど経ちます。「で、なんのためにそんなに続けているの?」的なことを聞かれることがありますが、いつも答えに困ってしまいます。バンドを組みたい訳でも、憧れの人がいる訳でもありません。音楽との接点がどこかにあれば満足なのです。今でもたまに教室に通い、今まで触れてこなかったような曲を教えてもらったり、気になるアーティストの曲を持ち込んだりして続けています。最近はインスト系やアンビエント系を極めてみようかと思っており、エフェクターで音を加工してはなんか違うなあ…と試行錯誤を繰り返しています。
ちなみに、ジャガーというのは最近買ったギターのことです。二番目くらいに好きなギタリストが良く使用していたのですが、妙に気になり買ってしまいました。店員さんに若干止められたくらい癖の強いギターなので使いこなせるようになる様、努めます。
都市・地域プランニンググループ 小島みのり
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