レターズアルパック
Letters arpak230号(2021年11月号)特集「つとめて」
特集「つとめて」
前号では「みのり」というテーマに関連してコレクティブ・ジーニアスについて触れました。アルパックは豊穣な〝みのり〟が生まれるよう努力する凡人の集団であると。一生懸命に頑張るのです。
前号では「みのり」というテーマに関連してコレクティブ・ジーニアスについて触れました。アルパックは豊穣な〝みのり〟が生まれるよう努力する凡人の集団であると。一生懸命に頑張るのです。
今号は「つとめて」。努・勉・務・勤などいろいろな字があてられますが、意味は概ね一生懸命に頑張ること。名詞として使うときは早朝や翌朝という意味になります。漢字にすると「夙」だそうです(「夙」には別の意味もあるようですが)。ネガティブに考え過ぎてしまいがちな夜に比べて朝は頭もフレッシュでポジティブ。英文学者の外山滋比古氏も朝飯前の時間帯が最も能率的に仕事ができると指摘していました。つまりどちらの場合も「つとめて」にはポジティブな意味があると言えそうです。
ポジティブに頑張るアルパックのメンバーを見守っていただけると幸いです。
レターズアルパック編集委員会
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