レターズアルパック
Letters arpak山についての雑感
山というテーマで真っ先に思いつくのは、自分の名前です。実は、私も含めて、アルパックには「山﨑(崎)」が3人います。「山」と付く名前であれば、更に7人増えます。(山田、山辺、山本、山部、山道、山本、山本)。山率、意外と高いかもしれません。
山というテーマで真っ先に思いつくのは、自分の名前です。実は、私も含めて、アルパックには「山﨑(崎)」が3人います。「山」と付く名前であれば、更に7人増えます。(山田、山辺、山本、山部、山道、山本、山本)。山率、意外と高いかもしれません。
名前にちなんでもう一つ。「山﨑」というと「やまさき」なのか「やまざき」なのかという話があります。肌感覚、またネット上の情報等をみると、東日本は「やまざき」、西日本は「やまさき」が多いようです。確かに、九州で「やまざき」というのはあまり聞きません。小さい頃は、結構気にしていました。今でも、一応「やまさきです」ということは言いますが、以前ほどではありません。このことは、「崎」の字も同様で「立」なのか「大」なのかということにも通じるものがあります。インターネット上では「崎」しか対応していないことが多いので、以前ほど気にしなくなりました。
さて、改めて今回のテーマである「山」についてです。仕事の中では、防災・減災の取組に関わっているので、山と言えば土砂災害(土石流、がけ崩れ、地すべり)への備えという点で気になる存在です。各市町村のハザードマップを眺めて警戒区域、特別警戒区域の場所を確認することがあります。今年も豪雨災害が各地を襲っています。ハザードマップは、多くの場合は、全戸配布されていますので、お手元にお持ちの方は、是非、ご確認ください。最近のハザードマップは、災害レベルの話しや気象に関する情報、非常時持出品に関することなど役に立つ情報も合わせて掲載されていることがほとんどです。これを眺めるだけでも随分と勉強になります。徹底的に活用し、自分の防災力・減災力を高めましょう。その他、仕事の中で「山」と言うと、入札の際に、「山を張る」ことがあります。たいてい外しているので、もう少し「勘」を磨かねばなりません。また、この業界、毎年、年明けからの3カ月が山場となります。この「山」を乗り越えなければ新年度がやってきません。
仕事以外で「山」というと、ドライブでしょうか。免許取りたての頃、「運転技術を磨くには山道を運転するのが一番」という親に連れられて、よく運転させられました。確かに、山道は、アクセル、ブレーキ、ハンドルの各操作を鍛えられます。色々なことを考えながら運転するので、楽しいものです。ただ、それによって運転技術が本当に向上したかどうかは、何とも言えません。ドライブ以外で言うと、趣味が山登りやハイキングであれば色々な話題があるのでしょうが、残念ながら私は持ち合わせていません。ただ、これからキャンプに力を入れていこうと思っています。テントやタープを張って、都会では出来ない焚き火や野外調理を楽しみ、自然の中で過ごす。単純に憧れです。子どもがもう少し大きくなったら連れ出す予定です。来る日に備えて、今はせっせと道具集めにいそしんでいます。
山﨑裕行:九州事務所
222号(2020年7月号)の他記事
バックナンバーをみる
タグで検索