レターズアルパック
Letters arpak211号(2018年9月号)今、こんな仕事をしています
「育てる広場」をみんなでつくっています
前号でご紹介した、茨木市市民会館跡地エリアの「育てる広場」、社会実験開始に向け、広場の芝張りを市民の皆さんと行いました。
前号でご紹介した、茨木市市民会館跡地エリアの「育てる広場」、社会実験開始に向け、広場の芝張りを市民の皆さんと行いました。
プロジェクト名が「IBALAB 市民会館跡地エリア育てる広場プロジェクト」と決まり、広場編ワークショップで立ち上がった、市民の皆さんの企画も準備を進めています。
広場も市民の皆さんとつくろう、ということで、8月26日に、市民の皆さんと広場の芝生を張るワークショップを開催しました。
芝生をご提供いただいた茨木カンツリー倶楽部のご指導のもと、約40名で2時間半、約300平方メートルの青々とした芝生広場が完成しました。(芝生の枚数、およそ3000枚!)
養生期間中にもかかわらず、周辺の空間も含め時間を過ごす方が増える一方で、タバコの吸殻が増えるなど、居心地の良い空間ができた効果が早くも良くも悪くも現れています。
今回の社会実験では、広場を使った企画実施の効果だけでなく広場のルールや公共空間のあり方も含め、市民がつくり、育てることによる「暮らしの質を高める広場」づくりについて、市民と共有しながら進めていけたらと思っています。
なお、今後のオープニングイベントを皮切りに、これまで温めてきた市民企画も続々と実施されます。内容については、HP、Facebookページでの情報発信も市民の皆さんと行っています。ぜひチェックしてみてください!(https://ibalab.net/)
地域再生デザイングループ/羽田拓也
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