レターズアルパック
Letters arpak210号(2018年7月号)特集「おとなり」
特集「おとなり」
都市計画ではコミュニティの視点が大切といわれます。
「コミュニティ」とは、地域性を共有する共同体のこと。
「おとなり」どうしのつながりです。
都市計画ではコミュニティの視点が大切といわれます。
田園都市、近隣住区、ジェイコブズ、パタン・ランゲージ、ニューアーバニズム、コミュニティデザイン、コンパクトシティ、…。
近代以降の都市計画で思いつくキーワードには、コミュニティとのつながりが強いものが多いです。
「コミュニティ」とは、地域性を共有する共同体のこと。
「おとなり」どうしのつながりです。
ところが近年、アソシエーションとして区別されてきたテーマによるつながりや、SNSなどを介したバーチャルなつながりにまで、その概念が広がってきています。
うかうかしてると「おとなり」も「時空を超えたおとなり」などという、にわかにはイメージしにくい概念へと拡張されてしまうかもしれません。
それはさておき、今号では場所と時間を共有する、伝統的「おとなり」をテーマにしてみました。
レターズアルパック編集委員会
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