都市や風景・街並みづくりのマスタープラン
■都市づくりのマスタープラン
(都市計画区域マスタープラン、都市計画マスタープラン など)
■風景・街並みづくりのマスタープラン
(景観形成基本計画、景観計画 など)
誰もが魅力を感じる都市や地域を実現するため、空間や人の関係性を紡いでいくことがグループのミッションです。そのため、空間とその背後にある自然的な要因や社会的な要因を読み解き、資源を発掘しながら課題の解決や価値の向上につながるビジョンづくり、計画づくり、仕組みづくり、アクションづくりをサポートしています。土地利用、景観・みどり、防災・減災、交通、低炭素、エリアマネジメントなどをプランニングの主なフィールドとし、行政機関、民間事業者、市民などの主体間の連携を生み出しながら取組を進めます。なお、「都市」と「地域」をプランニングの対象としますが、これは”urban”に対する”rural”というロケーションの違い、また”city”に対する”region”という空間スケールの違いの両方の意味合いを含んでいます。
従来、「都市を計画する」とは、科学的な将来予測に基づいて目標を定め、その実現を目指した合理的な方策を示すことでした。しかし、変化が早く複雑化した現代の社会では、将来を予測すること自体が難しくなりました。そのため、将来ビジョンをカタチとして事前明示的に提示するよりも、むしろプロセスをいかにコントロールしながらあるべき方向性を見いだし、成らしめていくのかが求められているといえます。
私たちのチームでは、誰もがそれぞれに心豊かに過ごすことができる魅力的な場所と空間をつくることを目指しています。個性豊かで人を惹き付ける都市デザイン(場所と空間の質や形)と実現へのプロセスコントロール(仕組みや動き)の提案と、それらの背景にあるヒューマンウェア(人)に着目した関係性(コミュニケーション)のマネージメントまでトータルにサポートします。
■都市づくりのマスタープラン
(都市計画区域マスタープラン、都市計画マスタープラン など)
■風景・街並みづくりのマスタープラン
(景観形成基本計画、景観計画 など)
■空間づくりの計画
(拠点市街地形成に関わる構想や計画、大規模土地利用転換に関わる構想や計画、道路や河川の空間や景観の形成に関わる構想や計画 など)
■デザインガイドライン
■土地利用の規制誘導
(地域地区、地区計画 など)
■地区まちづくり等支援
■地域自治・分権に関わる政策
■まちづくり学習・ファシリテーション講座
現在の都市や地域は、かつてない人口減少と都市間競争の時代を迎え、社会ストックの更新や減災対応、地域マネジメントといった新たなテーマへの対応も急務となっています。こうした時代的転換期においても、生き生きと持続可能な都市や地域を創造していくにはどうすればいいか…。
私たちは、これまで培った都市計画、地区計画、景観計画、農村計画等に関する専門技術と経験を軸に、幅広い視野とネットワークを活用して、政策課題や地域課題の解決に向けて総合的に取り組み、提案し、サポートしていきます。
『地域を幸せにする(価値を高める)、それを通じて自らも幸せになる。』 これが、私たちの基本理念です。
都市計画マスタープラン、地区計画、都市施設、密集まちづくり、中心市街地活性化、線引き変更・用途地域変更等都市計画実務、など
景観計画、景観形成地区指定、街なみ環境整備事業、歴史まちづくり計画、文化財や地域資源の保全・活用計画、など
市街化調整区域地区計画、開発行為の規制誘導、農村活性化計画、農業振興地域整備計画、生産緑地とまちづくり、など
市民会議、まちづくり協議会、市民ワークショップなどの企画運営、まちづくり組織化支援、地域活性化事業化支援、など
行きたくなる、住みたくなるまちの魅力って、なんだろう。大人から、子どもたちへとバトンタッチできるまちって、どんなのだろう。
まちの魅力が輝いて、そこにいる人が笑顔になって、また次の世代へとつなげていくために・・・みなさんの心にスイッチを入れるきっかけをつくり、専門性を発揮して課題を解決し、そして、地域の人々と苦楽をともにしながら一緒に走り続ける伴走者でありたい。私たちは、いつもそんなことを考えています。
魅力のある空間と人が持続的に育つ仕組みや仕掛けで、まちに関わる人を幸せにすることをミッションに、専門分野としては、地域の資源に着目した景観・都市計画の計画づくりから、地域コミュニティでの活動・実践や、ゆるやかなネットワークづくりまで、幅広くカバーしています。特に、いろんな人が集まり楽しくつながる出会いと交流の場のコーディネート、商店街を舞台としたまちづくりのコーディネートに力を発揮しています。
また、将来にわたって持続的なまちをつくる低炭素のまちづくりや、地域の人々が主体的・持続的にまちを運営していくエリアマネジメントにも力を入れており、所内のチームと連携しながら取り組んでいます。「景観・みどり」「都市計画・土地利用」「交通」「低炭素まちづくり」「エリアマネジメント」を主な分野として、所内連携を図りながら技術深化をめざしています。
■景観計画・景観形成基本計画の策定支援
■建築物・広告物・公共施設等の景観形成ガイドラインの策定支援
■景観形成地区等の指定に向けた調査検討、まちづくり支援
■歴史まちづくり・事業化支援
■景観形成に向けたPRパンフレット・冊子・映像・子供向けガイドブック等作成支援
■都市内のみどりの保全方策の調査検討、まちづくり支援
■集約型都市構造に向けた検討支援
■都市計画マスタープランの策定支援
■都市計画(区域区分・用途地域・高度地区等)による誘導方策の検討支援
■土地利用誘導のための基本計画策定および誘導方策の検討支援
■都市内農地に着目した市街地の誘導方策検討支援
■地区のまちづくり方針・まちづくり方策の検討支援
■自動運転等に関する調査検討
■地域公共交通網形成計画策定に向けた調査検討支援
■エコまち法に基づく低炭素まちづくり計画策定・低炭素まちづくりを実現する運用指針の策定支援
■低炭素まちづくり戦略策定支援
■スマートコミュニティ事業化支援
■プラットホーム運営支援・コーディネート
■商店街のにぎわいづくり・担い手発掘の支援・コーディネート
■にぎわいを生み出す場づくりの運営支援・コーディネート
■都市デザイン・コミュニティプランニングチーム
■都市・農村プランニングチーム
■持続・魅力のまちづくりチーム