公共空間利活用を通じたエリア価値向上支援
道路・公園や緑地など、公共空間を活用したエリア価値向上への支援を行います。御堂筋における道路協力団体・歩行者利便増進道路の活用の実績をはじめ、民間事業者との協働・参画による道路・駅前広場・緑地などをフィールドにした社会実験等の実施、さらにその先の持続的な展開も見据えた支援を展開しています。
「市街地整備2.0」で示されているように、従来の単体市街地整備では限界も露呈する中、新たな市街地整備モデルの構築が求められています。とりわけ、東京圏以外では市場の縮小や財政の緊縮などから一層厳しい現実があります。
一方で、道路・公園など公共空間活用、エリアリノベーションなど民間で小さな投資から始める新たなアプローチも広がり、これらと行政投資、再開発事業等をベストミックスさせていく知恵と工夫が必要となっています。
我々は、官民でエリア価値を最大化する事業構築を専門領域とし、再開発、区画整理、エリマネ、社会実験など...官民の事業を多様に組み合わせた総合力でエリア再生をプロデュースするグループとして、2022年に新たに組織しました。既存の計画技術に加え、新たな技術・ノウハウを組み合わせる、多様な「連携」を重視しながら、官と民の間に立つ専門家として事業化をコーディネートしていきます。
道路・公園や緑地など、公共空間を活用したエリア価値向上への支援を行います。御堂筋における道路協力団体・歩行者利便増進道路の活用の実績をはじめ、民間事業者との協働・参画による道路・駅前広場・緑地などをフィールドにした社会実験等の実施、さらにその先の持続的な展開も見据えた支援を展開しています。
都心や駅前など都市機能が集積する拠点空間において、関係者との協働のもと、将来の構想・ビジョン策定から空間の再編・リノベーションへと事業構想につなげる支援を行います。建築や住宅、都市計画、土木、交通、PPPなどの専門領域を持つグループとも連携を図り、多様でワイドなソリューションを提供します。
防災性向上がますます重視されるなか、密集市街地における整備促進のための技術支援を行っており、大阪市・神戸市など都心部の密集市街地対策事業の経験を有します。
法定再開発事業においても実績を有し、行政・地権者とのコーディネート役を担いながら、組合設立・事業計画策定等の一連のプロセスを伴走支援します。
昨今、老朽化した団地の機能更新・建替えが急務となり、公営住宅のアセット活用が様々に見られる中、民間活力の導入や周辺整備、まちづくりなども含めた団地再生・建替事業などの支援を行います。
大阪のメインストリート、御堂筋のエリアマネジメントを一貫して支援しており、組織設立・一般社団法人化や事業組成、マネタイズやプロモーションなどの業務を幅広く手掛けます。そのほか、駅前、商店街組織や住宅団地のエリアマネジメントなども実績があり、自律的なまちづくりを伴走支援しています。
脱炭素の計画・事業化や、先端技術を活用したスマートシティの構築に向けた計画・事業展開などにも注力しています。