買い物、娯楽、通学、通勤、医療など、生活を徒歩15 分圏内で完結させる取り組みがフランス・パリで行われています。車が主役だっ
た道路は車道の削減に伴い歩道の拡幅と自転車道の整備が行われ、車が速度をあげていたロータリーは歩行者にとって快適な緑のある空間へと転換されるなど目に見える変化が起きているそうです。
　今回の路地奥サロンでは、長年にわたりパリのまちづくりを研究されている岡井氏をお招きし、行政主導の大胆な施策のもと「人中心のまち」へと変わっていくパリの姿をお話しいただきました。

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