講演録

Lecture
第43回 適塾路地奥サロン

食品ロスの削減から、生活の質や 社会のあり方を変える

講師:山川肇 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授

日時:2022年2月22日(火)18:30~
場所:アルパック大阪事務所 大会議室+オンライン開催

 食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです 。 日本では 、 まだ食べられるのに廃棄される食品 、いわゆる 「 食品ロス 」 は 570 万トン 発生していると言われています 。
 一口に食品ロスといっても、 製造や流通 、 飲食店 、 家庭など様々なところで発生しており 、 食品ロスを減らすためには、それぞれの主体が個別に取り組むだけでなく 、 社会全体で取り組む必要があります 。
 「もったいない 」 の掛け声だけではなかなか減らすことができない食品ロスの実態と 、 どのように取り組んでいけばよいかについて 、 社会全体で 「 食品ロスをそもそも発生させない 」 という観点から 、 食品ロス研究の第一人者である山川肇 氏にお話しいただきました。

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