名古屋の中心にある錦二丁目地区では地域の事業者・住民が主体となり「まちづくり構想2011-2030」を策定、大学・NPO・行政・専門家と連携し、まちづくりが進められてきました。また、まちづくりのうごきを持続可能なものとしていくため、新たな自治のしくみとして、地縁組織が一体となって「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」（2018 年3 月）を立ち上げ、構想実現の一つとしてまちぐるみで7 番地区市街地再開発を誘導されており、この開発は地区再生のリーディングプロジェクトとして期待されています。
　これらの地域主体の動きに加えて、近年では企業や行政、大学など様々な主体と未来の地区・コミュニティの実現に向けた構想・研究・共創を進めるエリアプラットホーム「N2 ／ LAB」を運営し、新たな仲間の輪がひろがっています。
　今回はこのようなうごきのある錦二丁目のエリアマネジメントについてお話しいただきました。

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