観光まちづくりという概念が2000年ごろに提唱されてから20年以上が経ちました。
各地の実践や、観光庁による観光を基軸とした地域活性化の政策といえる
「観光地域づくり」政策や実証事業も概観しながら、観光分野ならではのプレーヤー、インフラ、発想、ビジネスを活かした地域貢献、地域づくりの形を川原晋氏にご紹介いただきました。
　また、「観光まちづくり」の概念は様々に示されてきましたが、その方法は
体系的にはあまり語られていません。日本建築学会の小委員会で体系化を進めてきた
「地域観光プランニング」を紹介しながら、サスティナブル・ツーリズム、
リジェネラティブ・ツーリズムにも通じると考える「観光まちづくりの方法」に
ついてともに考えました。

関連記事リンク⇒https://www.arpak.co.jp/letters/letters245/post6663.html