2026.10.06
内灘町初の復興公営住宅の起工式が執り行われました
株式会社地域計画建築研究所(以下「当社」)は、2026年10月5日、石川県河北郡内灘町鶴ケ丘において、同町で初めてとなる復興公営住宅の起工式に出席しました。
起工式には内灘町の生田勇人町長をはじめとする約40人が出席しました。当社は同町より復興公営住宅の設計及び監理業務を受託しており、事業関係者の一員として工事の安全と事業の成功を祈願しています。

(写真中央:鍬入れを行う、当社取締役副社長・三木健治)
■ 事業の背景
内灘町は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、液状化現象や地盤の側方流動による甚大な被害を受けました。住まいを失った方々が安心して暮らせる住環境を一日も早く確保することが、復興に向けた重要な課題となっています。
本事業は、内灘町で初めて整備される復興公営住宅であり、被災された方々の生活再建の拠点となるものです。
■施設概要
施設名 | 復興公営住宅 |
|---|---|
所在地 | 石川県河北郡内灘町鶴ケ丘五丁目 |
敷地面積 | 約7,000㎡ |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 地上3階建て 2棟 |
住戸数 | 計60戸(1LDK 18戸/1LDK車いす用1戸/2LDK 32戸/3LDK 9戸) |
事業方式 | 従来方式 |
施主(事業者) | 内灘町 |
設計 | 当社 |
施工 | 株式会社 豊蔵組 |
完成予定 | 2027年11月末 |
■ 当社の役割
当社は令和6年能登半島地震の発生以降、住まいの復興に向けた調査業務や復興検討業務に携わってまいりました。本事業では、復興住宅の設計監理を担当しています。
当社は、調査・分析や政策提言・計画策定といった「川上」から、社会実装、地域開発、再開発事業、建築設計といった「川下」まで、地域の課題に総合的に向き合い、提案と実行を伴走支援してまいりました。本事業においても、所員一人ひとりの専門性を部署の枠を越えて結集し、内灘町の住まいの再建と復興まちづくりに貢献してまいります。
■ 今後の予定
2027年11月末の完成に向けて工事監理者として、町、施工者と力を合わせ、安全かつ円滑に完成を迎えられるよう努めてまいります。


